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Excel

DATE関数(日付:シリアル値)

年、月、日から日付を求める用途に用いるDATE関数を解説します。
3個の整数データ(年:2019、月:2、日:13など)より日付(2019/02/13など)を求めます。

◎DATE関数構文

=DATE(年,月,日)

日付の「年」を1900〜9999の範囲の整数(負の値はエラー)で指定します。1899以下の整数を指定した場合、0から順に1900年から1ずつ増加した年が返されます。1899を指定すると3799年になります。
日付の「月」を数値で指定します。12以上の数値を指定すると、次年以降の「年」と「月」が指定されたものとみなされます。(DATE(2018,13,1)なら2019/1/1が返されます。)負の数を指定すると、前年以前の「年」と「月」が指定されたものとみなされます。(DATE(2018,-1,1)なら2017/11/1が返されます。0が前年12月を指定したこととなります。)
「日」を数値で指定します。月の最終日を超える数値を指定すると、次月以降の「月」と「日」が指定されたものとみなされます。(DATE(2018,1,32)なら2018/2/1が返されます。)負の数を指定すると、前月以前の「月」と「日」が指定されたものとみなされます。(DATE(2018,1,-1)なら2017/12/30が返されます。0が前月の最終日を指定したこととなります。)

年,月,日は、下図例のように「=DATE(C7,D7,E7)」とセルを指定する事も可能。

DATE関数

※DATE関数特記事項

•シリアル値は、1900/01/01を「1」としたもので、そこから1日増えるごとに「2」、「3」と経過日数を数値で表したものです。2018/09/27は「43370」となります。



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