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Excel

DATESTRING関数(日付:和暦に変換)

指定した日付を和暦を表す文字列に変換する用途に用いるDATESTRING関数を解説します。
2019/02/16を平成31年02月16日と和暦表示で利用する目的で使用します。

◎DATESTRING関数構文

=DATESTRING(シリアル値)

シリアル値 和暦に変換したい日付をシリアル値(12334など)または文字列(2019/02/21など)で指定。

シリアル値は、下図例のように「=DATESTRING(C7)」とセルを指定する事も可能。日付形式の文字列以外をしていた場合、エラーとなります。
和暦表示はセルの書式設定で対応する場合が多いので、あまり利用頻度は高くないかもしれません。

DATESTRING関数

※DATESTRING関数特記事項

•シリアル値は、1900/01/01を「1」としたもので、そこから1日増えるごとに「2」、「3」と経過日数を数値で表したものです。2018/09/27は「43370」となります。

•DATESTRING関数は、「数式」タブの「関数ライブラリ」グループのボタンや「関数の挿入」ボタンからは選択できず、セルや数式バーに直接入力する必要があります。



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