RIGHT関数(文字抽出:右から)
指定した文字列の右から何文字かを抽出するRIGHT関数を解説します。
20190206などの日付形式の文字列から右から2文字抽出することで日を取り出したりと用途は様々です。
◎RIGHT関数構文
=RIGHT(文字列,文字数)
文字列 | 右から何文字かを抽出したい文字列("●●温泉"やC7など)を指定します。 |
文字数 | 取り出したい文字数を指定します。省略すると、1が指定されたものとみなされます。 |
文字列は、下図例のように「=RIGHT(C7,3)」とセルを指定する事も可能。
※RIGHT関数特記事項
•半角、全角、どちらの文字も1文字でカウントされます。
•文字列の長さを超える文字数を指定すると、文字列全体が返されます。
•日付や時刻の文字数は、シリアル値に換算されカウントされます。