SUMIFS関数(複数の条件付きで数値を足してみよう!)
複数の条件に合った数値を抽出し、その数値の合計を導き出す場合に用いるSUMIFS関数を解説します。
イベント会場の男性で12歳以上の入場者数を算出したい場合などに用います。
◎SUMIFS関数構文
=SUMIFS(合計対象範囲,条件範囲1,条件1,条件範囲2,条件2,…)
合計対象範囲 | 合計したい値が入力されているセル範囲(D1:D6など)を指定。範囲より検索条件で見つかったセルと同じ行(または列)の数値が足されていく。 |
条件範囲 | 検索の対象とするセル範囲(A1:A6など)を指定。 |
条件 | 直前の「条件範囲」のなかからセルを検索するための条件を数値や文字列で指定。「条件範囲」と「条件」の組み合わせは127個まで指定できる。条件に文字列を指定する場合はダブルクォーテーションでくくる必要があります。 |
=SUMIFS(E5:E18,C5:C18,"土",D5:D18,"囲碁")のような形式で入力となる。