aタグ
htmlのaタグを解説します。
◎aタグ
<a href="https://b-ysupport.com/">様々なページへリンク</a>
aタグとは、錨・つなぎ止めるなどの意味をもったanchorの略になります。
ハイパーリンクを指定する用途で使用し、href属性にURL(https://b-ysupport.com/など)を指定してやります。URLは相対パス・絶対パスのどちらでも指定することが可能です。
◎記載例
みんなの味方ビジネスサポートブログへのリンク<a href="https://b-ysupport.com/"> みんなの味方ビジネスサポートブログへのリンク </a>
◎属性
aタグには、様々な属性が存在します。
下記にて紹介しますのでご参考にして下さい。
href属性
ハイパーリンク先のURLを指定します。
target属性
ハイパーリンクを開く際のターゲット(簡単に言うと表示先のこと)を指定します。href属性を指定した場合のみ使用できます。
ターゲット属性に"_blank"を指定すると、新しいタブやウィンドウでリンク先が開きます。
みんなの味方ビジネスサポートブログへのリンク<a href="https://b-ysupport.com/" target="_blank"> みんなの味方ビジネスサポートブログへのリンク </a>
rel属性
ハイパーリンク先との関係を示します。href属性を指定した場合のみ使用できます。
media属性
ハイパーリンク先のメディア(スクリーンやプロジェクターなど)を指定します。href属性を指定した場合のみ使用できます。
hreflang属性
ハイパーリンク先の英語ページへのリンクならenglishというように記述言語を指定します。href属性を指定した場合のみ使用できます。
type属性
ハイパーリンク先のMIMEタイプ(ファイルの種類などの情報)を指定します。href属性を指定した場合のみ使用できます。
ping属性
ハイパーリンクをたどった際のpingを送信(POSTリクエストを送信)する先のURLを指定します。
download属性
URLの移動でなく指定されたファイルをダウンロードします。
aタグを使用していないサイトはないといっても過言ではありません。是非、マスターして下さい。