IF関数(条件分岐)
条件によって返す値を変更するIF関数を解説します。
男なら1000円、女なら800円となる入場料のように値によって答えが違う場合に用います。
◎IF関数構文
=IF(論理式,真の場合,偽の場合)
論理式 | 真(TRUE)か偽(FALSE)を返す式(A1="男"など)を指定。 |
真の場合 | 論理式の値が真の場合に返す値("1000円"など)を指定。省略すると0が指定されたものとみなされる。 |
偽の場合 | 論理式の値が偽の場合に返す値("800円"など)を指定。省略すると0が指定されたものとみなされる。 |
「もし条件を満たせば、真の場合を実行する。そうでなければ、偽の場合を実行する。」というように様々な用途で使用されます。あらゆるプログラム言語においてもifの条件分岐は頻出します。しっかり使いこなせるようにしましょう。