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Excel

CHOOSE関数(リスト選択)

引数のリストから値を求めるCHOOSE関数を解説します。

◎CHOOSE関数構文

=CHOOSE(インデックス,値1,値2,…,値254)

インデックス 値1~値254の中で何番目の値を選ぶかを、1~254の数値で指定します。
インデックスによって選択される値を指定します。引数は254個まで指定できます。

基本的な利用例としては、「=CHOOSE(C5,"大変よい","よい","普通","悪い","大変悪い")」の形で使用します。
また、配列数式を利用することで、複数の値を求めることも可能です。その場合、「=CHOOSE({1,2},"大変よい","よい","普通","悪い","大変悪い")」とインデックスを中カッコで括ります。
※配列数式とは、配列(複数セル)を対象に、1つの数式を作成する式のことで、複数のセルを選択した状態で配列数式を入力し、最後にCtrl+Shift+Enterで確定させます。

CHOOSE関数

※CHOOSE関数特記事項

•インデックスに小数を入力すると小数点以下が切り捨てられた整数とみなされます。



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