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Excel

COUNTIFS関数(複数条件一致セルカウント)

指定した範囲の中で指定した複数の条件を全て満たすセルの個数を求める用途に用いるCOUNTIFS関数を解説します。
COUNTIF関数は一つの条件しか指定できませんが、COUNTIFS関数は、複数の条件を指定できます。勤めている企業の男性社員で50歳以上の数を算出するなどに使用します。
条件には、様々な条件を指定できますので、Excelでのデータ管理に重宝する関数といえます。

◎COUNTIFS関数構文

=COUNTIFS(範囲1,検索条件1,範囲2,検索条件2,…,範囲127,検索条件127)

範囲 検索の対象となるセルまたはセル範囲(C7やC7:E7など)を指定します。
検索条件 直前に指定された範囲の中からセルを検索するための条件("男"など)を指定します。条件の組みは最大127となっています。

範囲は、「=COUNTIFS(C7:C11,">70",B7:B11,"男")」とセルを指定する事しかできません。

COUNTIFS関数

※COUNTIFS関数特記事項

•指定できる条件は127組となります。

•範囲は、行数と列数が全て同じ(範囲1:C7:C12、範囲2:D7:D12など)である必要があります。範囲がずれている場合はエラーになります。

•ワイルドカード文字(*、?、~)が使用できます。

•戻り値は、全ての条件に一致したセルの個数となります。条件に一致するセルがなければ0になります。



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