ROW関数(行番号)
指定したセルの行番号を求める用途に用いるROW関数を解説します。
位置情報を知るための関数になります。求めた行番号を他の数式と組み合わせて利用することが多いです。
◎ROW関数構文
=ROW(参照)
参照 | セルまたはセル範囲(C7やC7:F9など)を指定します。セル範囲を指定した場合は、先頭の行番号(C7:F9なら7にあたります。)が戻り値として返されます。 |
参照を「=ROW()」と空白で入力すると、数式が入力されたセルの行番号が返されます。(A2セルに数式が入力されていれば2となります。)
※ROW関数特記事項
•シートの途中の表の何行目かを調べる際は、ROWで取得した行からタイトル行番号を引くことで求めます。