SUMIF関数(条件付きで数値を足してみよう!)
条件に合った数値を抽出し、その数値の合計を導き出す場合に用いるSUMIF関数を解説します。
イベント会場の男性の入場者数を算出したい場合などに用います。
◎SUMIF関数構文
=SUMIF(範囲,検索条件,合計範囲)
範囲 | 検索条件の対象となるセル範囲(A1:A6など)を指定。 |
検索条件 | 範囲で指定したセルの中から条件("男"など)に一致するセルを抽出するための数値や文字列を指定。条件に文字列を指定する場合はダブルクォーテーションでくくる必要があります。 |
合計範囲 | 合計する数値があるセル範囲(C1:C6など)を指定。範囲より検索条件で見つかったセルと同じ行の数値が足されていく。(合計範囲を省略すると、範囲で指定したセルがそのまま合計範囲となる。) |
=SUMIF(C7:C13,"衣服",D7:D13)のような形式で入力となる。