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みんなの味方~ビジネスサポートブログ~


コマンドライン

コマンドプロンプト:cls

コマンドプロンプトをクリアする用途に用いるclsコマンドを解説します。

cls形式


cls

使用例

コマンドプロンプト画面のクリア

clsには、オプションやファイルの指定などは存在せず、実行後、下図のように画面がクリアされます。
デフォルトで表示されていたCopyrightなどの行も消去された形になりますので「D:\>」の行1行だけになります。
使用方法は画面のクリアだけですので、画面が結果表示で埋まった場合などに活用ください。

clsコマンド

あとがき

ただ画面をスッキリさせたい!!
ただそれだけの用途に用います。
「もう一回、コマンドプロンプトを起動すればいいじゃん。」って思われる方もいるかもしれません。
でも、考えてみてください。何かを起動すると、それだけCPUやメモリを消費します。
起動といった動作によって、予期せぬトラブルが襲ってくるかもしれません。
要するに、その付けたり消したりしなくても出来ることは、そっちの方法でってことです。
USBメモリなどは、ポートへの着脱時が一番破損のリスクが高いのは容易に想像がつきます。
仕事においても何かをやるとき、やめるときが一番労力を使います。
日々の中の業務に組み込むことが、結局一番楽なのかもしれません。
出来る方法がある場合は、無理矢理って選択をわざわざ選ばない。無理矢理が必要なときは、他に選択肢がないときだけ。
色々な考え方の人がいるこの世の中。
絶対に正しいことはないですが、clsコマンドから連想する一つの考えです。


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