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みんなの味方~ビジネスサポートブログ~


HTML

scriptタグ

htmlのscriptタグを解説します。

◎scriptタグ

<script 属性="属性値">~</script>

scriptタグとは、JavaScriptなどのスクリプトをHTML文書内に埋め込んだり外部スクリプト(.jsの拡張子ファイルなど)を読み込んだりするために使用するタグとなります。
HTML文章内のheadタグ内に記載する事が多いですが、bodyタグ内に記載する事もできます。

◎記載例

使用用途が一番多い、JavaScriptを埋め込んだ形の記載例です。


<script type="text/javascript">
	document.write("JavaScript発動!!");
</script>


タグ内には、様々な記載が可能であり、HTMLだけでは実現できなかった動的なページが作成できます。(JavaScriptは別ページで解説します。)

◎属性

使用可能な属性は以下の通りです。

type属性

スクリプトのMIMEタイプ(ファイルの種類などを示す情報)を指定します。デフォルト値は「text/javascript」になります。

src属性

外部スクリプトのURLを指定(絶対パス・相対パスどちらも可)します。外部に保存されたファイルを読み込み実行します。


<script type="text/javascript" src="../../google-code-prettify/prettify.js"></script>


charset属性

外部スクリプト(外部に保存されたファイル内)の文字コードを指定します。HTMLとJavaScriptの文字コードが違う場合などに指定します。


<script type="text/javascript" charset="UTF-8"></script>


defer属性

スクリプトをHTMLと同期させず、内容生成なしの指定を行います。簡単に言うと、コードの実行タイミングを変更する属性です。
この属性をつけておくと、HTMLファイルを完全に読み込んだあとにJavaScriptが実行される流れとなります。(src属性がある場合のみ有効)


<script type="text/javascript" src="../../google-code-prettify/prettify.js" defer></script>


async属性

スクリプトをHTMLと同期させず、内容生成なしの指定を行います。簡単に言うと、コードの実行タイミングを変更する属性です。
defer属性と似ていますが、こちらは完全にHTMLファイルの読み込みを待ちません。


<script type="text/javascript" src="../../google-code-prettify/prettify.js" async></script>




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