Outlookショートカットキー
メールの操作や管理には欠かせないMicrosoftOffice・Outlookで使用可能なキーをピックアップして紹介します。
Ctrl(コントロール)キーを主軸とするキーの組み合わせ(CtrlとAを一緒に押すこと。※タイミングは同時でなくても大丈夫です。)を紹介します。
コミュニケーションツールとして、スケジュール管理ツールとして、余すことなく利用しましょう。
◎基本画面での操作
Ctrl+Shift+M | 新規メッセージを作成するための無題のメッセージウィンドウが表示 |
Ctrl+Shift+K | 新規タスクを作成するための無題のタスクウィンドウが表示 |
Ctrl+E | 検索する(受信トレイなどの現在のフォルダ上部の検索ボックスが選択されリボンに検索タブが出現) |
Ctrl+C | 選択した項目(テキスト・図・ファイルなど)をコピーする |
Ctrl+Shift+A | 予定を作成するための無題の予定ウィンドウが表示 |
Ctrl+1 | メールの送受信がメインとなるメールにビューを切り替え |
Ctrl+2 | 予定を管理する予定表を管理するビューに切り替え |
Ctrl+3 | アドレス帳に表示される連絡先を管理するビューに切り替え |
Ctrl+4 | 自分のする仕事を管理するタスクを管理するビューに切り替え |
Ctrl+5 | 自分のメモを管理するビューに切り替え |
Ctrl+6 | 受信ボックスやゴミ箱などのフォルダを表示するフォルダウィンドウのフォルダ一覧に切り替え |
Ctrl+7 | Outlook Todayなどショートカットを表示するショートカットに切り替え |
Ctrl+. | メッセージウィンドウを開いている場合、次の開いているメッセージ(フォルダごとの切り替え)に切り替える |
Ctrl+, | メッセージウィンドウを開いている場合、前の開いているメッセージ(フォルダごとの切り替え)に切り替える |
Ctrl+Y | 別のフォルダーに移動する |
おすすめショートカットキー
「Ctrl+C(コピー)」は、最も利用頻度が高いキーで、Outlookに限らず、様々な場面で使用できます。さらにOutlookでは、ファイルをコピーしている状態で送信メール編集画面にて貼り付けをおこなうと添付ファイルが挿入されます。
「Ctrl+Shift+M(少し押しにくいですが…)」は、自分からメールを発信する機会が多い方には重宝します。
「Ctrl+1~7(ビューの切り替え)」もメール以外の機能も頻繁に利用する方は、どのキーとどのビューが対応しているかを覚えておくとすごく切り替えが楽で作業しやすいと思います。
メール以外のビューは使ったことがないって人も多いと思うので、この操作をきっかけに是非利用してみては!
あとがき
Wordなどの他のOfficeソフトに比べると操作項目が少なく、その分ショートカットキーも少ないです。
Altキーで、ほとんどの操作が可能な点は変わりませんが…。
筆者は、他のOfficeソフトの利用は多かったのですが、Outlookは、ほとんど使用していませんでした。
もともとLiveメールを使っていたのですが、サポート終了とともに、新たなメールソフトを探すことになりました。
そこで「あっ、Outlookインストールされてるし使ってみるか」ってな感じで使用を始めました。
よって最近になり、少し使用頻度が増えてきた所で、様々な操作を試している最中です。
キー操作も覚えれば、それなりに使用しやすく個人的には◎の評価です。今のところは…。
働き始めの頃は、「メールなんて無くても大丈夫」って感じでしたが、外部との付き合いが増えたことでなくてはならない連絡手段の一つとなりました。
多いときには何十通のやり取りもあり、「時短操作は絶対に必要である。」と自信をもって言えます。
実は、まだスケジュール機能など使用できていない機能も多いので、ショートカットキーを覚えながら全機能を使いこなせたらと日々奮闘しています。
個人的には、スケジュール機能をマスターしたいのですが…。(恥ずかしながらスケジュール管理が苦手で手帳すら持っていません…。誰か秘書でもしてくれないかと本気で思っています笑。でも、一応、約束は忘れたことはないのでご安心を。)
どんどん話が横道に逸れてきましたが、要は「やってみる」こと。そこから広がっていくってことです。
新たなおススメ機能と出会うことを楽しみにできるのも辛い仕事の息抜きになるかもしれません笑。