Excel数式
Excelは、使い初めて間もない頃は、セルの配置を利用し表を作成する事がメインの方が多いと思います。
しかし、Excelには、合計値を求めたり、データの統計を取ったり、幅広い機能が備わっています。
それを実現する近道となるのが数式であり、本当の意味でExcelを使いこなすために必要不可欠な存在となります。
◎数式定義
数式は、「等号(=)」で始まり、その後に数値、演算子およびExcel関数が続きます。以下のような形で記載します。
- =2+3
- =SUM(A1:A3)
- =TODAY()
「A1」などの表記は、参照セルを表しており、「A1」とあれば「A1」に入力された値を使用します。
使用している関数によっては、参照先の値によってエラーになってしまう場合もあります。
数式に利用する関数の使用用途を知りたい、こんなことが出来る関数ってあるの?などの疑問の解決の糸口にそれぞれの詳細ページを参照下さい。
- Excel関数:SUM(数値を足してみよう)
- Excel関数:SUMIF(条件付きで数値を足してみよう)
- Excel関数:SUMIFS(複数条件付きで数値を足してみよう)
- Excel関数:IF(条件分岐)
- Excel関数:TODAY(日付)
- Excel関数:NOW(日付と時刻)
- Excel関数:YEAR(日付:年)
- Excel関数:MONTH(日付:月)
- Excel関数:DAY(日付:日)
- Excel関数:HOUR(時刻:時)
- Excel関数:MINUTE(時刻:分)
- Excel関数:SECOND(時刻:分)
- Excel関数:AND
- Excel関数:OR
- Excel関数:XOR
- Excel関数:NOT